前回の続きまして、庭(外構)工事のお話。

アシストの建てる新築住宅において、庭工事は重要な要素です(前回の記事→おうちと庭はセットで考えるべき理由

しかし、庭に関しては図面上では表しにくい。
そもそも草木は生き物で「造ってハイ終わり」というものではなくて、完成後がスタートというか、
住み始めてお施主さんの手によって造られていくもの。

当然、お施主さんは植えたい草花や植栽はあったとしても、その選び方は分からないのが当然です。

上記の理由から、アシストでは庭屋のSo-garden曽我さんと、お施主さんを直接つなぎます。

こちらの意図を汲み取って、植えるべき種類の木をピックアップしてもらい、
水やりの方法から始まって、薬の撒き方や剪定の方法、草木に関わる全ての事をお施主さんにレクチャーしてもらいます。

大抵、盛土や造成の下工事は重機を借りてアシスト総出で行います。図面に表せないからこそ、です。
なので、ミニダンプ程度であれば普通に乗ります。「免許も無いのに乗っていいの?」とか、そういう細かい突っ込みはナシで(笑)
そもそもミニダンプって免許要るんですかね、、、

既にお引き渡しした別現場の写真ですが、小さな丘を作って常緑のミモザを植えてあります。(左側)
ミモザの後ろには道路があって、そこからの視線を遮るために植えてあるというワケ。

コロナ禍の今、STAYHOMEで「おうち時間」が見直される中で、窓から見える庭木は癒しを与えてくれます。

おうちを建てるにあたり、庭は敷地が持つ魅力を最大限に生かすための大事な要素が詰まっています。

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