富山市の新築住宅現場からです。
 床下の給排水工事が終わると、断熱材の施工を行います。
 画像中央に積んであるのが断熱材で、ネオマフォームと呼ばれる発泡系断熱材です。
 熱の伝わりにくさを表す熱伝導率は、0.02で最高区分のF。(A~Fまであります)
 
構造材を加工している工場で、断熱材もプレカット(寸法通りにピッタリ切断)してあるので、加工精度はビックリするぐらい高いです。
 大引き間(床を支える材のこと)に隙間なくはめ込んでいきます。
 
一般的に使用されているグラスウールなどの繊維系断熱材に比べると、経年劣化が少なく、断熱性能が落ちません。
 が、
 木材は収縮するため、その隙間を特殊なテープで目張りしていきます。
 
これによって断熱材が切れ目なく施工でき、家全体が温かい家となります。
 

 ウッドリンクHPより
湿気の多い富山県では、プレウォール工法はベストな工法だと考えています。
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