立山町塚越の新築現場からです。
アシストで建てる家のリビングの仕上げは、いつも湯布珪藻土の塗り壁です。

ホームセンターなどで販売されている珪藻土には、塗りやすく(固まりやすく)するために、樹脂の接着剤が使われています。
これだと本来持っている調湿性は損なわれますが、自然素材だけで固めることに成功した湯布珪藻土を使用することで、心地よい空間となります。
(四人家族が生活していると1日一升瓶5本分の水蒸気が出る、と言われています。)

ちなみに湯布珪藻土なら、塗り壁の弱点である「ひび割れ」もお客さん自身で簡単に補修可能です。
お施主さんには、引き渡し時に練った珪藻土をお渡ししています。

傷にも汚れにも強い、けど、補修できないクロスより、
傷つきやすいけど、直しやすい珪藻土のほうが、長く住まう家においては有益、だと思います^^

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