富山市下堀の新築住宅現場からです。
内部の仕上げ工事も完了し、外部も仕上げ工事も着々と進んでいきます。
写真は左官職人が仕上がりの高さでセメントを塗り付け、乾燥を待たずに石を撒いているところ。

撒いている石は「大磯」と呼ばれる石です。

全体的にこの石を撒いていき、、、

上からコテでおさえ、一旦石を沈めていきます。

乾燥具合を見て、水をつけたスポンジでセメント分をふき取っていきます。

完成するとこのような感じに。

この仕上げを「大磯洗い出し仕上げ」といいますが、アシストではよく使う仕上げです。

メリットとしては
・ざらついた石が表面に出ているので、雨や雪の日でも滑りにくい。
・掃除が簡単【タイル等は継ぎ目(=目地)に汚れが溜まりやすいですが、目地が不要なので】

ことでしょうか。

富山は雨や雪が多い地域なので、おすすめの仕上げ方法です^^