前日、緊張して夜中に何度も起きて迎えた建方1日目の様子をお伝えします。
何度も建方は参加していますが、自分が現場監督としての建方は初めて。
それ以前とはプレッシャーの掛かり方が全く違います。
いつものごとく、1F柱を立てるところからスタートです。
その後、建物の周りをぐるりと周る胴差が組まれます。
胴差を組み終えると、
二階床を支える構造材を組んでいきます。
2階の北面の窓からは、富士山が見える予定です^^
そして、2F床下地を打ち付けていき、同じ要領でロフトまで一気に組み上げていきます。
※ちなみに画像中央部は吹き抜け部分
後施工できないトイレの給・排水管は先行して建方時に行います。
親方の宮崎大工。
普段優しいですが、仕事中は別人のように黙々と、、、まさに「大工」って感じです。
睨んでいるように見えますが、35℃以上の暑さでイライラしてるだけ(のはず)です。
屋根の頂点に来る棟木は、お施主さんに「トントン」してもらって納めます。
屋根を支える「登り梁」を納めたところで1日目は終了。
最後は建物を全てブルーシートで囲い、雨養生。
あまりの暑さに予定していたところまでは進みませんでしたが、
大きな問題もなく、1日目は無事終了。
家に戻ってからは、緊張の糸が切れて夜メシも食べず泥のように眠りました。(笑)
建方2日目に続く~