気温35℃以上の猛暑日のなかで、建方二日目を行いましたのでそのご報告を。

まずはブルーシート養生をめくるところからスタート。

屋根下地用でスギの三層積層材「Jパネル」を登り梁に打ち付けていきます。

屋根作業と同時進行で、金物を取り付けていきます。
構造計算に基づき、「どの部分に何の金物が付くのか」を記した図面を元に、柱に記入してミスを防ぎます。


外部に面した金物には、ウレタンフォームを吹いて内部との温度差による結露を防ぐと共に、断熱性を高めます。

断熱材を落とし込むための材料を登り梁の上に抱かせるように打ち付け、、、

断熱材を間に落とし込みます。
さらにその上にもう一層断熱材を落とし込むために、木を井桁状に組んで、、、

合計240mmの断熱材を入れ込んだ後に、
透湿防水シート(=外側からの水は通さず、内側の湿気(水蒸気)は通す性質をもつシート)を断熱材の上に施工していきます。

ココで時間切れとなったので、雨養生して二日目終了です。
暑すぎて一時間ごとに休憩しながらの作業でしたので、仕方なかったっす。

以上、建方二日目の模様をお伝えしました。
大工さん・協力業者さん、本当にお疲れ様でした!