滑川市の新築住宅現場からです。
先日のブログでご紹介した、この部材。何だか分かりました?
正解は「階段」でした。ササラ桁(階段の踏み板を受けるために、斜めにかける部材)の加工中だったんですね。
吹き抜けに設ける階段は、その下が暗くならないように蹴込み板が無いタイプを採用しています。
階段が掛かり終わった頃にいつも行うのが「お施主様を交えた現場での打ち合わせ」です。
二次元の図面ではイメージしにくいので、収納の位置取りなどを床に直接マジックで書き込んでいきます。
キッチンなんかは実物大の大きさで組んで、大きさを確認してもらいます。
手すりの高さなんかも、このタイミングで検討します。
図面で「踏み板~〇〇〇mm」って言われても、なかなかイメージ出来ないもんです。
こうやって見たら一発で分かりますから。
ダイニングテーブルや、実際に座ったときの高さも再現。
手間は掛かりますが、このように三次元で再現することでお施主様にも分かりやすくお伝えできますし、
毎回時間を掛けるポイントです。
百聞は一見に如かず、ですね。
ですので、是非見学会にお越し頂ければと思います!
今月末から3週間開催予定です。
完成見学会のお知らせ
予約制とさせて頂きますので、お早めに
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