すでにお引き渡しとなった新築住宅からです。
内部の木工事を終え、大工がウッドデッキを施工しているところです。
床材は、石川県の「能登ひば(通称アテ)」という耐久性の高い木材を使用しています。
下記画像をご覧頂くと分かるのですが、、、
ビス留めしてないんです。
実はコレ、特殊な金物を使用しておりまして。
床材を側面で固定してあるんです!
※↓先端の尖っている部分が床材側面に刺さり、金物自体は大引(床材を受けているアルミの角材)とビスで固定されています。
床材表面にはビス留めされていないので、穴が無い=水が内部に入らないので長持ちします。
さらに、耐久性が高い外部木部用塗料を塗って保護します。
本物の木と区別がつかないような樹脂製のデッキも沢山発売されていますが、やはり本物の木の足触りには勝てません。
能登ひばも、側面で固定する金物も他に比べると高いですが、「心地良さ優先」がアシスト流です^^