毎度の事ですが、
アシストが建てる家は、全てウッドリンク社のプレウォール工法を採用しています。
そして、そのプレウォール工法を開発した ウッドリンクさんにて、12/21(土)にイベントが開催されます。
入場無料なので、
気になった方は弊社までご連絡ください^^
↓↓↓
TEL:076-495-7911
当日は、実物大のプレウォールを使った破壊実験も開催されます。
プレウォール工法とは、
断熱材と一体となった壁パネルを柱間にはめ込む工法のこと。
これにより、従来の柱と筋交い(点)で支える構造ではなく、面で支えるモノコック構造なので強い構造となります。
その他のメリットとしては、
雨に濡れても問題ない断熱材を使用しているので、雨・雪が多い富山でも安心して建てられる事。
デメリットとしては、若干コストが掛かることでしょうか。
大工5人+アシスト3人+レッカー1人の合計9人で、約1時間ほどで1F部分が完成します。
他の工法に比べると、ビックリするぐらい早いです。
1Fの壁パネル・外周部まで組み立てると、2階の「床組み」へと進みます。
2Fの床下地となる24mmの合板を敷き込んでいきます。
合板は水に濡れると強度が落ちるので、特殊なシートで防水します。
1Fと同じように、柱→壁パネル→桁周り→内部の梁を組んでいきます。
2F部分を組み終えると、次は屋根へと進みます。
白く見えるのは断熱材で、大工が貼っている白いテープは「気密テープ」と呼ばれる特殊なテープ。
気密性を確保する上で、かなり重要な工程です。
建方1日目は、屋根の一番高い位置に掛かる棟木(=むなぎ)まで組み立てて終了です。
次回は建て方2日目の模様をお伝えしていきます^^