富山市 八ヶ山の新築現場からです。

本日のブログは、
え?そんな細かい所までこだわってるの!?
というお話です。

玄関ポーチで、親方の小林大工と現場監督の武部さん、そして板金職人の成瀬さんの3人で何やら綿密な打ち合わせ中。

こちらのお宅には、玄関ポーチに木仕上げの跳ね出し庇が設置されます。
別現場ですが、こんなイメージ↓↓↓

そして、こちらのお宅の外壁は、横張りのガルバリウム鋼板。
こちらも別現場ですが、こんなイメージ↓↓↓下から順番に重なっていく、いわゆる「鎧張り」です。

で、元の画像。
跳ね出し庇をどの位置にもってくると外壁の板金の納まり(仕上がり具合)が良いのか
を綿密に打ち合わせしているところなんです。
横の線(水平ライン)をいかにして少なくするか?
どうやったらシンプルに仕上げられるのか??
数ミリ単位のせめぎ合いです。
逆に言うと、数ミリ単位の仕事(施工精度)が出来る前提での話なわけで。。。

完成してお客さんが住み始めてから「よくわらんけど、、、何か良いな」と思ってもらえる。
その結果、家に愛着を持って「大切に(メンテナンス)しよう」と思ってもらえる。
さらにその結果として、家が長持ちする。
「よくわからんけど、、、」で良いんです。

アシストの家が、内外共に飽きのこないシンプルな仕上げにこだわる理由です。
その裏には、現場で数ミリ単位での仕事の積み重ねがあるんですよ!というお話でした。

本当は、この納まりの良さを分かりやすく伝えたいと思って書き始めましたが、、、
難しそうなので。。。
仕上がったら、またブログで書かせてもらいます(笑

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