新築現場ではなく、アシストの倉庫からです。
小林大工が何やら加工中です。
よーく見ると、ちょこんと飛び出しているモノが、、、
これ、何か分かります?
通称「ビスケット」と呼ばれる、木材同士を接合するための部材です。まんま、ビスケットに似てるからです(笑)
ブナ(固い木)を圧縮させて作ったもので、ボンドの水分で膨張してガッチリ接合します。家具でよく使われるモノです。
ちなみに現場で造り付けする家具もありますが、基本的には扉などが無い本棚や物入れのみ。
シンプルなものだけ大工に作ってもらいます。(ビスは使っていますが、見えない部分に打ってあります)
家具は家具屋で、が基本です。ずっと家具を作り続けている職人には、大工だって敵わないと思いますし。
下記画像は別のおうちのファミリークローゼット。
吊戸棚+ハンガーパイプのみで、あとはお客さんが衣装ケースを置くなり、自由に使えるようにしてあります。
ナカもソトもできるだけシンプルに、がアシストのモットーです ^^
P.S 小林大工が造っていたのは、TVボードでした。また完成したらお伝えします!