あっという間に10月も終わりですね。今年も残りあと2ヶ月。
ブログの更新が滞っており、失礼しました。
さて本題。
大宮町の平屋の新築現場からです。
2ヶ月前、フローリングの施工風景をお伝えしていましたが、その続きです。

フローリングの施工が終わると、次は天井下地を作っていきます。
リビングダイニングの天井は、いつもの「スノコ張り天井」。大工二人掛かりで施工する大変なヤツです。


下地の下に施工してあるのは、木の繊維を固めて作ったボード。
そのボードを留めているビスを逃げながらの施工なので、地味に大変です。

仕上げの木材は、下から見えない横っ面に「ピンネール」と呼ばれる細い釘で1本1本留めていきます。

どーんっ!といきなり完成です。

ちなみに、玄関もスノコ張りです。
天井が低い部分なので、目線が近い=リビングに張ってあるものより細く、間隔も狭くなってます。
細かい部分ですが、このこだわりが「心地よさ」につながっていきます。

その他のメリットとしては、クロス等のいわゆる「貼り物」ではないので、メンテナンスフリーな所ですね。

デメリットは、、、大工が大変なことです(苦笑)

以上、「心地よさの作り方」のお話でした ^^