8月も今日で終わりですね。。。今年も秋が無くていきなり冬、みたいな気候になるんでしょうか。
季節感が全くない今日この頃です。

さて、富山市大宮町の新築住宅の現場からです。

建方が終わり、床下の掃除からスタートです。
こちらのお宅は床下エアコン設置予定なので、手作業で水洗い&吹き上げを行います。底盤コンクリートが濡れているのはそのためです。
真冬にイチバンやりたくない作業です。良かったあ~真夏で(笑)

束(銀色のアシ)があるので、地味に大変なんです。
床下空間も室内と同じになるので、ぬかりなく、です。

そして基礎の洗浄が終わると、ウレタン吹付断熱を施工します。
立ち上がりと底盤部分は外側から内側に向かって1mの長さ・厚み7cmで吹き付けていきます。
数分で発砲が始まり、薄く吹き付けた断熱材が膨れ上がってきます

ユニットバスの真下と、壁には断熱強化の目的で外壁に面するカベ部分全体に施工していきます。

ウレタン吹付断熱のメリットは、
基礎や土台に密着し、躯体の動きにも追従するので断熱欠損の可能性が低いことです。

逆にデメリットとしては、
室内と同じ環境となるので、定期的な清掃が必要なことでしょうか。

床下の汚れが気になる方は、やめた方が良いかと。
よく「ルンバで掃除できますかね?」と聞かれますが、基本的に×です。

床下には、給水管や排水管がはしっているので、ルンバさんも自由に行き来ができません。
家主の旦那様であれば、自由に行き来が可能ですw

目安としては、1年に1度は掃除機で床下の掃除を行っていただければOK。
いくら室内と同じ空間とはいえ、キホンは床下です。思っているほどは汚れませんので。

そして吹付断熱が終わった後は、粉っぽいコンクリートをガッチリ固めるためのプライマーを塗布します。これで床下の作業は完了となります。

メーカーHPより抜粋
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基本的に杉の無垢フローリングだと床暖房できないのですが、床下エアコンは基礎コンクリートに蓄熱し、無垢の杉フローリングをじんわり温めてくれるので、足元から快適な暖かさを感じることができます ^^

あくまでも「暖房」の目的です。(暖気は上に上がってきますが、冷気は下に溜まるので壁掛けACから吹き降ろすのが基本です)

ただ、現在見学会開催中のおうちにも床下エアコンは設置してあり、冷房として稼働させていますが、ひんやりとしてなかなか快適です。

今週末は予約の空きがございますので、是非体感しに来ていただければと思います。
というわけで、宣伝です。

ご予約はコチラから
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【8/31 19:00現在 予約状況】
9/1 14:00追記 9/12(土)の13:00~と17:00~は予約が入ったため、予約不可となります