滑川市の新築住宅現場からです。

前回、床下の基礎断熱の施工風景をご紹介しましたが、床下の工事が終わると大工の手によって1階の床張り工事へと進みます。
アシスト標準、杉の無垢フローリングです。とにかく足触りが良く、梅雨の時期でもサラっとして気持ち良いんです。

無垢であるがゆえ、微妙に寸法がバラついていたり、、、施工する側は大変ですが、ベテランの松井大工は慣れた手付きでどんどん張り進みます。

ビスで留める前の床材なんですが、一番右の材料が反って浮いているの分かります??
製品として現場に搬入されてからも、空気(湿気)を吸ったり吐いたりしている証拠です。

無垢の杉フローリングは「柔らかさ」や「心地よさ」と引き換えに、傷は付きやすいのがデメリットですが、せいぜい気になるのは新築後2.3年程度。
小さなお子さんがいれば、あっという間にあちこちにへこみがつきます。犬なんて、、、もってのほかです(笑

傷はつきにくいけどスリッパが居る家と、傷は付くけど素足が気持ちいい家。
どちらが正解、ということはありませんが、やはりアシストとしては後者がオススメです^^