富山市下堀の新築住宅現場から。
壁・天井のプラスターボード貼りが完了した写真です。

プラスターボードとは、石膏や石灰を芯材とし、両面を紙で覆った製品。
加工がしやすく、室内の壁・天井の下地材として、現代の新築住宅において広く使われる建材です。

通常はそのまま施工していくのですが、仕上げが珪藻土（塗り壁）の場合は「ボードジョイント」と呼ばれる金属の部材を挟んで施工していきます。

仕上げが珪藻土（塗り壁）の場合、ボードの継ぎ目でヒビ割れが発生する可能性が高いのでその防止のためです。

大工の手間はかかりますが、仕上がりを良くするためのひと工夫のお話でした^^