1ヶ月以上もブログをほったらかしておりました。スイマセン。。。

HPも新しくなりましたので、ブログの方も更新していきたいと思いますのでよろしくおねがいしますm(_ _)m

さて本題。
さかのぼること2ヶ月。

4月に建方を行った立山町塚越の現場からです。
建方を終えると、雨仕舞いのために建物外部から工事は進みます。

建方時は、ルーフィング(雨水は通さず湿気は逃がす特殊なシート)を敷設するところまで行いましたが、、、

数日後、板金職人の手によって屋根が葺かれていきます。

屋根の頂点である「棟」は、屋根で熱くなった空気を逃がすためにルーフィングを切り、

スリットが入っている「換気棟」と呼ばれる部分で空気を逃します。

ちなみに、この熱い空気(冬は冷たい空気)を建物から逃さず滞留させてしまうと、室内との温度差で「内部結露」が発生し、カビや木材の腐食させる原因となります。

現代の家づくりにおいては当たり前の工法ですが、家を長持ちさせる為に大事なコトの一つです^ ^