富士市でまた1軒、新築住宅の上棟がありましたのでそのご報告を。
こちらのお宅は、マクス社員大工が全ての材料を墨付け、手刻みで加工。
いつもとは違った緊張感です。
いつもの如く、雨養生のブルーシートをめくって建方スタート!
1F柱を立て、桁を組んでいき、、、と順調に進みます。
「手刻み」と言えども、構造計算による強度を考えると、金物の使用は必須。
その穴位置や、長さ等の加工に若干の違いはありましたが、順調に進んでいきます。
現場で合わせこんでの加工をする親方の丸山大工。
「ピシャッ」と2階地回りまで納まった後は、2階の床をJパネルと合板を打ち付けていきます。
突然の土砂降りに見舞われ、一時はどうなるかと思いましたが、無事に1日目が終了。
大工は何事もなく建方を進めていましたが、
無事にココまで建てられたのも大工の技術があってこそ。
他社の大工を知らないので何とも言えませんが、、、
プレカットが当たり前の時代で「手刻み」が出来ない大工が多い中、
プレカットの如く精度の高い加工で、無事に上棟出来た事に感動しました。
大工に限らず、「職人」はもっと評価されるべきだな、と。
良い経験させてもらいました。
建方二日目は中一日の月曜日。
無事に終えられるよう、私も頑張ります!