伊豆の国市の現場からです。
この日は造園屋さんに来てもらい、腐っている木の抜根の打ち合わせ。
腐敗が進むと後は倒れるのを待つだけですし、ゴキブリの温床になったりするので基礎の着工前に処理することに。

もともとあった石積みの擁壁と絡みついているので、抜根は困難という判断。
地面に近い所で切り倒し、木を枯れさせる薬剤を注入することに。
石積みの擁壁も、当時の職人が1日掛けて石を削り、順調に進んでも1m行くかどうか、という世界。
今となっては貴重な代物です。

お施主さんにも現場に来てもらい、移植する木の選定も同時に行います。

今後の事も考えて、様々なアドバイスをお施主さんにする石金造園の石金さん。
餅は餅屋、やっぱりプロに聞くのが1番です。

着工に向けて現場は少しづつ進んでいます。