本日までの三日間、滑川市の新築住宅で完成見学会を開催させていただきました。
そして会場として見学会を開催させて頂いたお施主様、誠にありがとうございました。
やはり、家具が入るとグッと雰囲気が出ますね。
というわけで、所変わって静岡県からです。
先日お引渡しとなった新築住宅で、家具の搬入をしてきましたので、そのご報告を。
まず向かった先は三島市にある矢田木材さん。
お施主様が材料を選んで、ダイニングテーブルの製作をお願いし、完成品を引取に行きます。
写真に写っているのはほんの一部で、これの100倍以上ある敷地には所狭しと銘木が。
保管する場所が足りなくて、近くに場所を借りているそう。
2tトラックにダイニングテーブルを積んで、現場に向かいます。
梱包をバラし、アイアンの足を取り付け、、、
木目の良い方を見て向きを変えたりしつつ、、、
ドーンっ!と据え付け完了です。
ブラックウォールナットと呼ばれる、クルミの木。マホガニー、チークと並ぶ世界三大銘木のひとつで、
ヨーロッパの家具に古くから使われていた樹木です。落ち着きのある濃い茶色が木の家に合いますね。
玄関框と式台にも同じ材料を使用。家具との統一感もあってグッと雰囲気が出ました。
ダイニングチェアはお施主さんが別の場所で購入したものが届くそうです。
家と同じ様にメンテナンスしながら使い続ける本物の木の家具は、
味わい深く、あたたかみを増し、より魅力的になる…
本物だけが持つ「経年美」。
数年後、どうなっているのか楽しみです。
あ、、、、
わたし、そんな先まで静岡に居ないか。。。
以上、ブラックウォールナットの家具のご紹介でした。