去年の年末に、富山市蓮町の新築住宅が竣工しました。
まず、ドローン撮影写真をご覧ください ^^
中心の太陽光パネルが載っている家が今回新築させていただいたおうちです。
黄色枠で囲んだのが敷地。
南側は敷地境界ギリギリに屋根のカドがあるのがお分かりいただけるかと。
住宅密集地で四方が囲まれた、条件的には厳しい敷地でした。
ちなみにこの敷地は、もともと北側のお宅の敷地で、切り分けてお施主様が購入された土地。
もともとは大きな庭がありました。
下記画像が切り分けた土地です。
敷地購入前に、
どこの位置がイチバン心地良い場所になるか?
を考えながら、プランを考えていきます。これは毎回のことです。
下記画像は「富山で新築するとなれば、、、窓から立山連峰見たいですよねえ。」な写真。
GLとは地面からの高さの事で、だいたい2Fの床の高さ。
ということは、2階からの視界の抜けはもうちょっといいはずです。手前の屋根が視界の下にくるので
工事中の写真は今回すっ飛ばしますが、
実際敷地分割から立ち合い、お隣さんの庭木の移動や撤去を庭屋さんと一緒に工事し、リビングの大きな窓から見える位置にはサルスベリを移植。
敷地に制限があるため、住宅工事が始まる前の重機が入れる段階であらかた庭工事を終わらせます。
リビングの大きな窓から見える位置にドーンと。
季節の良い時期は、縁台に腰かけてお茶も飲めます。うーん素敵です(笑)
どんな土地でも、
敷地の持つ魅力を最大限に引き出す
ことが、イチバン大事です。家本体も大事ですが、土地はもっと大事。
未来永劫、土地は受け継がれるので。
そのためには、土地購入段階からアドバイスさせていただくのベスト。
「この土地どうですかねえ・・・?」のようなご相談(無料)も大歓迎です。
最終的に新築住宅で大切にしていることは、「敷地」というお話でした(汗
またおいおい記事にしていきますので、どうか御贔屓に。。。
さわもと