伊豆の国市の新築現場にて、本日から基礎着工となりましたのでそのご報告を。
既に地面には地縄(家を建てるにあたって図面を元に実際の地面に位置を出すための作業)を張ってあるのですが、
実際にどれぐらい地面を掘るのか?を決めるためにレーザーレベルを使用して再度高さを確認します。
高さの確認後、
外周に杭を打ち、基礎の立ち上がりの仕上がり高さ(土台が据えられる場所)に合わせて貫(細長い部材)を打ち付けます。
この作業を「遣り方」または「丁張り」といいます。
鉛筆で印した部分が仕上がりの高さとなります。
次にトランシットを使用し、基準点から正確な直角を貫に落とし込みます。
その後、糸を張って建物のカドを出し、対角の長さを測って狂いがないことを確認します。
遣り方を終えると、採掘スタートです^^
これからどんどん暑くなりますが、熱中症にならないように気をつけて作業したいと思います!