富山県で発令されていた緊急事態宣言解除ですが、
昨日5月14日に解除になりましたね。良いんだか悪いんだか、、、
とにかく、これをキッカケに少しでも重たい空気が変わってくれれば良いですね。
さて本題。
以前、滑川市の建て方の模様をお伝えしていましたが、
引き続き二2日目の模様をお伝えしたいと思います。
2日目は主に屋根の工事と、屋根を含む外部の雨仕舞まで。
壁パネルを固定し、構造用金物を図面通りに施工していく大事な工程です。
まずは屋根下地となる垂木(たるき)を施工していきます。
ウッドリンク社のプレカットされた材料なので、品質・精度はバツグンに良いです^^
母屋はいつもの片流れの屋根。
軒先側に向かうにつれて、垂木のピッチが細かくなっているのがお分かりいただけるかと。
軒の出が深い(1.2m)&積雪荷重を考慮するとこれぐらい必要になってきます。
垂木の上には、野地板と呼ばれる屋根の下地材を打ち付け、
その上から木の繊維を板状に固めた「エコヘルボード」を打ち付けていきます。
板金屋根の雨音防止の役割を果たします。
ここまで終えると、後は板金屋さんがルーフィングシートを施工して、雨にふられても大丈夫な状態となります。
無事、予定していたところまで作業完了です^^
建前終了後は、お施主様と親方大工で簡単な上棟式を。
最近は上棟式そのものを行わない工務店も多いそうですが、アシストでは毎回行います^^
最後は3人兄妹で記念撮影!
約半年後、心地よいアシストの家が完成する予定です!
お施主様のK様、これからよろしくおねがいします^^