昨日、引き渡し間近の新築住宅にて反省会を行いましたのでそのご報告を。
毎回、アシストスタッフ全員+職人で意見を出し合い、
「ここの納まり(=仕上がりの見た目のこと)は〇〇だったから、今度はこんな風にしよう」とか、
次に向けての改善が目的です。
※「改善」と言っても、完成した家の造り方が間違っているという意味ではなく、お施主さん(=素人)にその話をしても、絶対気付かないようなレベルの本当に細かい部分の話。
例えるなら、美容師さんが「あの時お客さんの前髪をもう1mm切ったらもっと素敵になっていただろうな。。。じゃあ次は前髪1mm切ってサイドはo.5mm長くしてみよう」とかそんなレベルの話です。
アシストの造る家は、どの職人さんも創業当時から変わっていないので、横の連携がとてもスムーズ。
図面上では表せない細かい部分も、
職人同士がお互い連絡を取り合って勝手に(=良い意味で)思った通りの施工をしてくれます。
だからこそ、普段は完成した現場を見ることのない職人さんを含めて、全員で振り返る「反省会」は非常に大切です。
月給制で働く会社員とは違い、職人は日給月給(=働いた日数で月給が決まる)なので、他の仕事があるにも関わらず現場に駆けつけてくれた職人さんには感謝です。本当にありがとうございました。
いよいよ明日は、引き渡し前の「施主検査」です。「アシストの家の心地良さ」が上手に伝わる事を願います(^^)