立山町の新築住宅現場からです。
こちらの土地、もともとは田んぼでした。
土地には登記上、家を建てることが可能なものと、そうでないものが存在します。
法律上の様々な手続きを経て(複雑なのでまた別の機会に書かせてもらいます)、今月に基礎着工となります。
写真は砕石と土を敷き込む工事が終わったところ。
着工前に、建物本体だけでなく庭の計画も同時に行います。
地面の高さ、1階の床の高さを決め、、、
建物の位置を実際の地面に落とし込む「地縄張り」を行い、
そこから庭の高さも位置出ししていきます。
黒い線が斜めに上がっているのは「小さな山」を作るためです。
まだまだ高さが足りてないのが分かるかと。
基礎工事が始まってから土を盛るのは大変なので、先行して盛土しているところ。
なるべく工事がスムーズに進むように、基礎着工前にも色々と行うことがあります。
地鎮祭を終えると、いよいよ基礎着工です!