伊豆の国市の新築現場からです。

木の外壁の施工は終わり、漆喰を塗る箇所の下地作業が始まりました。
「あらし」と呼ばれる厚み15mmの桧の板を打ち付けていきます。


通気を取るための金物も打ち付けていきます。
壁内の余分な水蒸気を排出し、結露を防ぎ、躯体の耐久性を担保します。

大工がこの「あらし」を施工後、左官屋にバトンタッチして工事は続きます。