お盆休み中、富士宮市に去年の12月に完成した「富士山世界遺産センター」に行ってきましたのでそのご紹介を。
建物正面には、地下水を引き込んだ巨大な水盤が。
天気が良ければ「逆さ富士」が見えるそうですが、、、この日は見れず。
シンボルとなっている逆三角錐状の部分には、意匠的に県産材のひのきを使用。(建物本体は鉄骨造)
写真右下の部分はどうやって開くんだろうか。。。
内部まで逆円錐状の形がそのまま続いてます。
写真中央の部分は、どうやって開くんだろうか。。。
内部は、最先端のプロジェクションマッピングを見ながら、富士登山を疑似体験できるつくり。
最上階には、本物の富士山が一望できる展望スペースが設置されています(天気悪かったので見れませんでしたが)
個人的に「おおっ!」となったのは、復路の途中にある土壁の富士山。
大河ドラマ『真田丸』の文字を書いた有名な左官職人、挾土 秀平(はさど しゅうへい)氏が制作した作品です。
コレ見るだけでも一見の価値ありです。
あんまり書きすぎるとネタバレになりますので、この辺にしときます。
以上、富士山世界遺産センターのご紹介でした。