富士宮市のリフォーム現場からです。
壁・天井は取っ払い、躯体だけの状態にしたところです。

で、気になったのが黄色矢印部分の下地材。

真横から見ると、、、
天井から床に向かってどんどん薄くなっているのが分かるかと。(築年数が古く、柱が傾いてしまっているので、その傾きを補正する為)

一番薄い部分は透けて見えるほどの厚さ。

ちょっとしたことですが、このような作業の積み重ねで仕上がりに差が出てきます。

大工の丁寧な仕事を垣間見た機会でしたので、ご紹介させてもらいました。