富士宮市の新築住宅現場からです。
本日は、モルタル造形の下地施工の様子を。
まず、モルタルを塗る下地のステンレス部分をグラインダーで凸凹に加工します。
モルタルがくっつきやすいようにするための加工です。
ポリマーセメントモルタルと呼ばれる接着性の高い樹脂モルタルを使用します。
で、先ほど凸凹加工した面に塗っていきます。
塗るのは前面だけなので、ほんの30分程で完了です。
乾燥後に、造形用のモルタルを上塗りするので、歯型のコテを使って付着しやすいように筋目をつけます。
この状態ではどんな仕上がりになるのか予想もつきませんが、以前作ったモルタル造形の門柱はこんな感じでした。
そう、地味に凄いんです。この技術。
来週には出来上がりそうなので、乞うご期待!