昨日の現場からの帰り道のこと。
「気温低いから橋の上はツッルツルだろうな」
気温がグッと下がる夕方、上下で冷やされる陸橋などは確実に凍ってます。
そう思って車を走らせると。。。
「え?普通の道もツルツルですやん」となりました。
案の定、至る所でスリップ事故。
全道路スケートリンク状態でした。
あまりにも事故が多すぎて帰る時間を遅らせるほどに。
いつも以上に安全運転を心がけないと!ですね。
さて、本日は住宅における大雪や氷点下が続く日に注意することについて。
以前もお伝えしましたが、
アシストの家は、全て積雪150cmまで耐えられる様に設計されています。(カーポートも積雪150cmまで対応)
これは新雪(軽い雪)の時のお話で、
しばらく気温が低い日が続くと、
日中雪がゆっくり溶ける→夕方から凍り始める→重量がかさむ
の繰り返しで、屋根に荷重が掛かり続けます。
1.5m以上で屋根雪が残り続けると、危険水域となります。
なので、お客様自身で下記の通り、雪下ろしをお願いいたします。
注意事項としては、
・1人で作業しない→万が一転落した場合、発見してもらえませんので
・雪を少し残しながら雪下ろしをする→板金屋根の表面はツルツルで非常に危険です。
・上記イラストの通り、持ち出した屋根部分の雪だけで充分です。屋根の一番高いところまで、、、何てもってのほかです。強度的に不安なのはあくまでも軒先部分となります。
降雪のピークは、天気予報通りでいくと今週いっぱいなので、今の状態であれば雪下ろしは不要です。
OB様でもし心配・不安である方は
さわもと(ゆうたのほう)09032986827まで。