内土間とBASEのある家
数年前、アシストで建てさせていただいた同僚のMさんのお宅を見て
「こんな おうち を建てたい」
そんな思いで、住宅密集地に建ちながらも、心地よさを追求した すまいが完成しました。
温もりのある風合いの縦格子の木製建具は、家族を暖かく迎えてくれます。

テラコッタで仕上げた内土間は、柔らかい表情を見せてくれると共に、温水式床暖房も設置することで、足元から暖まる快適空間へ。
大きな窓の先には、ウッドデッキとBASE(趣味の部屋)を設置。前面道路からの視線をBASEで遮ることで、人目を気にせず窓を開けられる工夫をしています。
コンパクトながらも広く感じるLDKは、吹き抜けと間仕切りのない一体空間となっているから。
ソファ、ダイニングチェアに座ると見える里山の木々は、四季の移ろいを感じられます。隣地の視線を遮りながらも、視界の抜ける位置を探し出し、窓を配置するのがアシスト流です。
2Fホールにはデスクカウンターを設置。吹き抜けを介して家族の気配を感じられます。
2Fは寝室のみ間仕切り壁を設置し、あとは一体空間としています。
将来子供部屋となる予定のスペースは、必要に応じて壁を設置できるように配慮してあります。
洗面は、モザイクタイルとオリジナルのミラーキャビネットを製作。スッキリとしたデザインは飽きがこないので、末永く使えます。
3畳の畳スペースは、子供のお昼寝や洗濯物をたたんだりと、多目的に使える空間として便利です。
ウッドデッキの先にあるBASE(趣味の部屋)は、旦那さんが一人で没頭できる趣味のスペース。これから自分仕様に作り込みしていくそうです^^