伊豆の国市の新築住宅現場からです。
モクレン・ヒイラギの木を移植し終わった後、
この工事でイチバン大変だった大木の切り株の処理の様子をお伝えします。

現場下見の時、造園屋さんが「触りたくないなあ。。。」とぼやいているところ。

まず、1番巨大なチェーンソーで、少しづつ高さを切り下げていきます。

やはり、この根も腐っており中はスカスカ。
井桁状にチェーンソーの刃を入れ、なるべく地面の近くまで切り落とします。

絡みついたツルを取り除いていくと、、、最上段の石が落ちそうになってました。
危険なので一旦取り除き、後日修復することに。


撤去した大木と、基礎コンクリートが打設される間も掘り起こし、根が出てこないことを確認。

後は、撤去した大木の根を枯れさせる薬剤を注入して完了です。
建屋付きの土地を購入する際は、建物の解体だけでなく、上記の様な整地費用もかかるので注意が必要ですね。
身をもって体験できました。
おかげさまで体はバッキバキです(笑)