町の工務店ネット勉強会 最終日は大阪の阪南市にある、古民家をリフォームした家「柿の木荘」を見学させて頂きました。

こちらのお宅、有名建築家の三澤康彦氏の遺作となった建物で、親族が所有していた建物を改修、完成後に急逝されたそうです。

約400坪の広大な敷地に、140坪の大きな家。
そのうち約26坪だけを改修し、どの場所に居ても素敵な庭を眺められる素敵なお宅でした。中の様子は公開NGだったので、写真は窓から見える景色と外観だけ。


世代が変わっても、「残したい」という強い思いで受け継がれていく家。
性能だけでは測れないメンタル的な部分も、やはり大事ですね。
何だかそんなコトを考えさせられました。

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